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☆ウエスタンブーツ(アメリカではカウボウイブーツと呼んでいます)はその名の通り、カウボウイが愛用したブーツです。
彼らの仕事を考えると何千頭の牛を囲い込み荒野から荒野へと移動させる激務です。
その最中にいろんな困難が待ち受けています。豪雨、川の激流と言った自然環境やインディアン、盗賊達の襲撃 から身を守らなくてはならなかったのです。
その中でも、馬に跨り広大な荒野を長距離移動するのに、重労働に耐えるブーツが必要でした。
草木で怪我をしない様、またウエスタンブーツは蛇に噛まれない様にロング丈で、鐙に足を引っ掛け易い様に尖ったつま先と全て機能的に作られていました。
ウエスタンブーツは装飾が施された「ドレスシューズ」と労働用の「ワークブーツ」に別れますが、ドレスシューズはパーティーやロデオ大会など
に使用します。
欧米の正装はタキシードと言う印象がありますが、アメリカ南部においての正装はウエスタンスーツにウエスタンブーツといった出で立ちがメインになります。
ダラスの空港で降りた方は見た事があると思うのですが、現在でもそんな格好のビジネスマンを多数、見かけます。
それと日本ではウエスタンブーツをジーンズ と組み合わせると言った先入観がありますが、パイロットが制服の下に着用していたり、普通のビジネススーツに着用していたりと普段の
ライフスタイルにも溶け込んでいる感があります。
話はそれますが、ウエスタンブーツ発祥の地テキサス州は他のアメリカの州の中でも、変わった土地柄です。
地元の人はアメリカ国民と言うよりもテキサス国民 と思い込んでいる様です。(?)
テキサスにはプライドが高く、頑固物が多い土地なのでその伝統が受け継がれているのでしょう。
その表れはテキサス州旗にも現れ 星が一つだけなのです。
その州旗をテキサスの人は「ローンスター」と愛着を持って呼んでいます。
日本語に訳すと「ただ一人の(連れのいない)星」になりますか、、、、、
一方労働用のワークブーツですが、量産型のファクトリーブーツと職人が手作りするカスタムブーツへと分かれます。
ファクトリーブーツは 大量生産型のブーツで安いのですが、カスタムウエスタンブーツは現在も職人による手作業で作られます。
なんにせよ、本場、アメリカのウエスタンブーツは機能的と言う事が最重要課題として作られている物なので、とりあえず頑丈です。私も何年もの間、ウエスタンブーツ
を履いていますが、今まで致命的なダメージを受けたことが無く、ソールを張り替えて、こまめに磨いていると長期間に渡って使用できます。
また、デザインに飽きてきたらウエスタンブーツの中古品でも有名ブランドならオークションで転売出来ると言うのもメリットだと思います。
ですのでウエスタンブーツの安物を履きつぶすより本物の方がいたって コストパフォーマンスに優れていると考えるのです。
左に大量生産物とトニーラマとの比較写真を載せています。
ブーツの各部名称です。
つま先の種類です。

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